こちらは「溜め(貯め)込むことを嫌う金運」のお力が宿るお品物です。
この龍像は「出すと入る」の法則を宿す循環龍。
金運を溜め込むのではなく使うことで、より大きな流れを呼び戻す働きを持ちます。
人は時に、お金を守ろうとしていて心を閉じる。
恐れや不安が生まれると金運の通り道は狭くなり、流れが止まり、やがて「持っているはずなのに減っていく」という不思議な現象が起こります。
それは罰ではなく、気の循環を取り戻すための調整。
この龍は流れる気を好み「出す」「与える」「巡らせる」行為の中で最も強く働きます。
ご利益まとめ
・使えば入る「循環金運」
・感謝ある支出が福徳となって還る
・使うことで金運が動き続け、滞りを祓う
ご利益詳細
・陽の金運
「使う=流す」ことで停滞した運が動き出します。
支出は「失う行為」ではなく「呼び水」として働き、「臨時収入」「良縁」などの福徳として現れます。
出費を恐れず必要な時に使えば、その使った分が「次の流れ」となって還ってくる。
これは単なる偶然でなく、「動く気」が呼び寄せる因果の再循環です。
貯金が駄目なわけではございません。
「減るのが怖い」「足りなくなる気がする」と恐れで掴み締めるように貯めると環流は「気が止まった」と判断し金運の循環を再び眠らせてしまいます。
将来の支えなど「目標のある貯金」であれば問題ございません。
またストレス発散の浪費はご利益を授かりますが、意図のない浪費や、なんとなくの衝動買いには反応しません。
感情が伴う支出=気の呼吸
無感情な節約や浪費=気の停止
つまり「嬉しくて買った」「気分が晴れた」「楽しみだった」など感情が伴う浪費は気を動かす呼吸として働きます。
向いてる方
・直感を信じて支出できる方
・感謝と喜び、感情でお金を使える方
・動きの運に身を任せたい方
・人のために気持ちよく使える人(倍加します)
・商売、事業主、投資家、フリーランスの方
・お金を使うことに恐れを感じやすい方
金とは、命と同じく「流れ」です。
水が動いてこそ清らかであり、
風が巡ってこそ香りを運ぶように、
財もまた、動かしてこそ生きる。
祀り方
・東もしくは南の方向に向けて安置
サイズ
下書きのため、サイズを測り忘れておりました。
県外の出張鑑定が終わり次第、計測します。